27 July 2017

ロンドンのアーバン・ガーデン


ロンドン北東部にある複合文化施設バービカン・センター。
その周囲には居住エリアが広がっていて、まるで小さな街のようです。


一部居住エリアの花壇が最近一新されまして、先日、バービカン・センターに行くついでに立ち寄ってみました。


デザイナーは Nigel Dunnet 氏。
敷地内はすべて歴史的建造物として保護されているため、花壇の形や配置を変えることはできなかったそう。



植栽は一新されていて、前がどんなだったか思い出せないほど馴染んでいます。


季節ごとに楽しめる宿根草と球根中心の植栽。
花が終わっても、シードヘッドなどがそのままデザインの一部になるようになっています。
一部切り取ったら、そのまま一般家庭の庭にも使えそうな感じで参考になりますねぇ。



こちらはバービカン・センター脇の花壇。
ガウラがコスモスの上を舞い飛ぶ蝶々のよう。

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