一番楽しみにしていた花

種から育てて、咲く日を今か今かと待ち焦がれていた花が開花しました！

Scabiosa stellata 'Sternkugel'

まるでコンテンポラリー・アートのよう。。。

芽が出て苗まで成長したのがたった3つ。

しかも地植えにした後に1株枯れたという（涙）

 

 咲き始めはこんな感じ。

間違った種を育てたのかと思ってガッカリしつつ、これはこれでカワイイよね、と自分を慰めていたところ、

3日後ぐらいに一番上の写真の姿に。

あれって、花が終わって種ができる前の姿なんですねぇ。

 話変わって。

昨日の朝、バラの新芽が何者かに食われておりました。

もうすぐ蕾が付きそうな感じだったのに～（涙）

ネットで調べてみたのですが、虫による食害には当てはまらないような。

鹿？！

収穫開始

収穫の夏がやって参りました！

上の写真はグースベリーとラズベリー。

グースベリー、加工する場合は熟す前に収穫するそう。

完熟させる実を少しだけ残して全部摘みました。

と言っても、ほんの一握りほどですが。

ココット型1個分のジャムができました（笑）

気温がぐっと上がったせいか、今年のラズベリーは昨年より風味が増して美味い！

まとめてジャムにしようと、せっせと摘んでは冷凍中。

エンドウ豆。採れたてを生で食べたらば、甘くて美味しい！

豆ご飯できるくらい採れるかなー。

トマト結実。すでに形がビーフ・トマト。
大きくなれよ～。

ニゲラのシードヘッド。
自然に勝るアーティストなし、ですな。

1月に蔓と格闘しながら誘引（というか整理）したツルバラ（ランブラー）、沢山咲いてます♪

ペンズハースト・プレイス & ガーデンズ

ケント州にあるペンズハースト・プレイス & ガーデンズに行ってきました。
このお屋敷、1552年にシドニー家の所有になったのですが、現在もその末裔の一家が住んでいます。
戦後、戦争による損傷を修復する費用を賄うために、屋敷と庭の一部が一般に公開されるようになったそう。

屋敷内は撮影禁止でしたが、今年の頭に放送されていたドラマ「Wolf Hall」の撮影に使われた部屋も公開されていました。

広大な庭はいくつかのセクションに区切られていて、それぞれ趣向を凝らしたガーデンになっておりました。
各ガーデンには植栽マップがあって、何が植えられているのかチェックできるようになってましたよ。

ちょっと分かりづらいですが、バラとラベンダーが英国旗になっている「ユニオン・フラッグ・ガーデン」

 

区画ごとに同じ系統の色の花が植えられている「ジュビリー・ウォーク」
デザインはジョージ・カーター氏。

わたしの目を釘付けにしたこちらの花は Linum perenne。
かわいい～。欲しい～。

フォーマルなローズ・ガーデン。

途中、雨に降られて駆け込んだおもちゃ博物館。
19世紀から20世紀にかけての紙や木やブリキでできたおもちゃたちが集められていて、非常に興味深かったです。
当主が1975年に日本に行ったときに買って来た日本のおもちゃも展示されていましたよ。

Penshurst Place and Gardens
http://www.penshurstplace.com/
Penshurst Place, Penshurst, Tonbridge, Kent TN11 8DG
Tel: 01892 870307