25 June 2018

バラの季節

宿根草や球根植物と一緒に花盛りなラーク・アセンディング。

珍しく夏らしい日が続いている英国南東部。
週末からはヒートウェーブがやって来て、暑いです!

クイーン・オブ・スウェーデン

今年は例年より少し早く、バラの季節がやって来ました。
現在、一番花がほぼ咲き揃って終わりを迎えようとしています。

デズデモーナ

前住人の置き土産。今年はいつもよりたくさん花を付けてくれました。

ここ数年、前庭のバラの新芽を鹿に齧られておりました。


今年は、上の写真のように剪定枝でバラを囲ってみたところ、見事防御に成功!
鹿よ、人間様の力を思い知るがよい。良い気分で、ほどよいところで囲いを外したのですよ。
ら、昨日の朝、見事に咲いていた花と沢山ついていた蕾がぜーんぶ食べられているではありませんか!
鹿は新芽だけを食べるのだと思っていたのですが、調べてみると、花や蕾も好物だそうで(涙)



やられたのは上の2つのバラ。
株の周りに無残に花びらが散らかっておりました…。
また夏の終わりまでに花を咲かせてくれるとは思うのですが、朝から呆然。
対策を考えるか、森の近くに住む者の定めと諦めるか…むむむ。

14 June 2018

ストライクゾーンど真ん中な植栽【Parham House & Gardens】




ボーダーは場所によって色調が変えてあって、自分の庭に取り入れたい植栽のアイデアが満載。


手前の蕾、アリウムの一種でしょうか?
蕾のうちから半端ない存在感(笑)


ところどころ、草を刈らずにおいてありました。
自然との共存を目指しているのでしょうか。ステキです。


キッチンガーデンの横では、トライアルと称して一年草の蔓植物がだーーーっと植えてありました。


ここ数年よく見かけるようになった朝顔もたくさん植えてありましたよ。


ローズガーデンが花盛りでした。
白とピンクのバラが咲き乱れる乙女な空間。


甘い香りに包まれてしばし夢心地、でありました。


そして、楽しみにしていた温室。


思わず「うわーっ」と声が出てしまう花盛りっぷり。



うちにこんな温室があったら、どんなに良いでしょう…(うっとり)

というわけで、今回も沢山刺激をもらいました。
夏のピークに向けて、せっせと庭仕事に励みたいと思います♪


Parham House & Gardens
http://www.parhaminsussex.co.uk/
Pulborough, West Sussex RH20 4HS

12 June 2018

初夏の庭

開花を待ちわびていたゲラニウム サマースカイズ♥

5月の半ばから3週間ほど一時帰国しておりました。
自宅に戻ったら、庭の様子が一変していてビックリ。
初夏の花が続々と開花していたのですよ。

アコニタム、アストランティア、ラベンダーが植えてある一角。
野生のポピーが程よいアクセントに。

その一方、出かけている間に咲いちゃって見逃したものも。
毎年楽しみにしている藤を見逃したのは痛かった!
昨年も同じような時期に旅行に出かけて後悔したハズなのに、まったく学習していないという…。

昨年見逃したジャーマン アイリス。今年は見られました!

というわけで、この1週間ほどは時差ボケの身体に鞭打って(笑)溜まりに溜まった庭仕事を片付けておりました。

ぺラルゴニウム バードダンサー

昨秋お迎えしたクレマチス アナベラ。初開花です。

種蒔が苦手なのですが、なんとか1つだけ育ってくれたジギタリス アプリコット。
後ろのジギタリスは自然に出てきたもの。

果てしなく続くかのように見えた庭仕事もやっとひと段落、夏の生垣の剪定までちょっと一息つけそうです。
これに懲りて、5月には家を空けないようにしたいと思います!