8 March 2015

灌木の剪定

最近の英国は最高気温が2桁になる日が増えてきて、少しずつ春めいてきました。
日差しの中で庭仕事をしていると汗ばむことも。

秋に球根を植えた小型のアイリス。Iris 'Katharine Hodgkin' (Reticulata)
顔を近づけるとほんのり甘い香りがします。

昨日、夏に花を咲かせる灌木の剪定をしました。


まずはブッドレア。
数えたら8本植わってました。
前住人は灌木を木のように仕立てる剪定がお好きだった模様。
冬の強風で倒れないように秋に少し剪定していたので、追加でちょろっと切る感じ。 
それでも結構な量になりました。


 お次はフクシア。
昨年の夏に花が咲くまで植物名が分からず放置していたので、今回が初めての剪定。
結構とっ散らかってます。
調べたところ、大きくなり過ぎた株は根元近くまで刈り込むとよい、とあったので、思い切ってバッサリと。
無事芽吹きますように。。

あと、アジサイの剪定もしました。


こちらのコーナスは昨年、別の植物と勘違いして夏前に剪定したために、樹形がヘンテコリンに。
RHS のサイトによると、Coppicing といって、根元近くまで切るとよい、と。
なので、これまた思い切ってバッサリ行きました(Coppicing、日本語では「萌芽更新」でしょうか?)。
無事芽が出るのか、ドキドキしております。


バラの芽がスクスク育ってます。
今日、肥料をやりました。
このまま暖かくなっていけば、5月頃に花が見られるハズ。

ヒヤシンスの蕾が顔を出してます。開花が待ち遠しい!

***
 もうひとつのブログ『town + country』では、 小さなジン蒸留所での大人の社会見学について綴っています。

No comments:

Post a Comment