24 March 2016

球根マップ

春の庭を彩る球根たち。
夏が訪れる頃には跡形もなく消えてしまいます。
で、新しく買ってきた宿根草を植えようと、せっせと穴を掘っていたら。。。
半分に削られた球根が出てきて、「しまったー!」なんてことがよくあるのです。

そこで、比較的日当たりが良くてよく掘り返す場所のどこに何があるのか分かるように、球根マップを作ってみました。

裏庭1

裏庭2

前庭1

前庭2

前庭3

緑:ムスカリ
ピンク:チューリップ
茶色:アリウム
青:スパニッシュ・ブルーベルかも(そうだった場合は抜く)
水色:イングリッシュ・ブルーベル
グレー:ウィンター・アコナイト
白:謎(クロッカス?)
黄色:スイセン
紫:ヒヤシンス
赤:ブードゥー・リリー 

スノー・ドロップは、ボーダーでこれ以上増えてほしくないのでマップには掲載せず。

これで万全です。
このマップをチェックするのを忘れなければ(!)

21 March 2016

多肉植物の寄せ植え


数年前からある多肉植物の寄せ植え。
置いた場所が悪かったのか、なんだかとってもかわいそうな姿に。

嗚呼。。。

日曜日だった昨日、丁度ロンドンに出る用事があったので、久しぶりにコロンビア・ロードのフラワー・マーケットに行ってきました。
お目当ては、もちろん多肉植物!
ザ・イーストエンダーな2人の女性が営む、多肉をお値打ちにゲットできるストールがあるのです。

それにしても、すんごい人出だったー!
まったく身動きが取れず、のんびりお花を眺める、という雰囲気では全くなく。
いつ行っても、すごい人混みなのだけど、昨日は尋常じゃなかった。。。


そんな人混みをかき分けて、ストールにたどり着いてゲットしたのがこちら。
好きなのを5つ選んで10ポンドでした。
名札が付いていないのが、残念なところですが。

でろんでろんになっていた元の多肉を切り詰めて、新しいのと一緒に植えてみました。


生き返りました~。

難点は土を入れるときに、葉の隙間に土がはいること。
多肉寄せ植え用の特別な道具があるのかな?ブラシとか??

【追記】
後でグーグル様にお伺いを立てたところ、多肉寄せ植えの色々な方法が紹介されていました。
スプーンで土を入れる、小さなものはピンセットで植え込む、刷毛で土を払う、など。
なるほどー。

14 March 2016

灌木の剪定と剪定枝のリサイクル


なかなか気温が上がらず、最高気温1桁台という日々が続いている英国南東部。
でも日差しには確実に春の気配が!


まだ寒いし、と油断していたらシモツケが芽吹いておりました。


あわてて剪定。
バラを挟んで右側がシモツケ、左側がフクシアです。


 鮮やかな黄緑色の枝で冬の庭を彩ってくれたコーナス。
ガッツリ強剪定しました。 


紫陽花もかなり芽吹いているので、ちょっと早い?と思いつつも剪定。

で、大量に出た剪定枝を使って、オベリスクを作ってみました。
材料は密林から仕入れた柳の枝と、剪定した藤、ツルバラ、フクシア、シモツケの枝。

 
 このようにバケツに固定して、枝を編み込んで。。。


完成!
若干不格好ではありますが、「シャビー・シック」ということで(笑)
スイートピーに使おうと思っております。

Anemone blanda blue-flowered

 秋に球根を植えたアネモネ・ブランダが顔を出してます。
3か所に植えて芽が出たのは1か所だけ。。。

8 March 2016

日本野菜の味



RHS(王立園芸協会)の今月号の会員誌に、イギリスでも育てられる日本の野菜が紹介されていました。
紹介されていた野菜は、三つ葉、春菊、オカヒジキ、水菜、紫蘇、南瓜、大根、そして茗荷。

おそらくこれらの野菜を一度も口にしたことない人向けに書かれた味の説明が面白くて、たとえば、三つ葉は「イタリアン・パセリのような味で、ほんのりナッツとセロリの風味あり」、紫蘇は「ミントとクミンを足したような味」となっていました。
三つ葉や紫蘇って、日本人にとっては三つ葉や紫蘇の味、としか言いようがないですよねぇ。
南瓜は「栗の風味」となっていて、これは激しく納得。

大根育ててみたいんですけど、ここに載っている大根が若干貧弱なのが気になるところ。。。