24 January 2017

ロンドンの空中庭園 {Barbican Conservatory}


一年で一番寒い時期を迎えている英国南東部。
最低気温は零下を記録し、毎朝びっしりと霜が降りております。
そんな寒さから逃れるべく、ロンドンの複合文化施設バービカン・センターにある温室に行ってきました。 
この温室はキュー・ガーデンのものに次いでロンドンで2番目に大きいそうで、日曜日のみ一般公開されています(日曜日でもイベントに使われていて入れなかったりするので、お出かけ前に要チェック)。


さて。温室の入口は4階(英国式では3階)のアート・ギャラリーの向かい側にあります。


さすがに「花々が咲き乱れ。。。」とは行きませんが、頑張って咲いている花がチラホラと。




ひと際日当たりの良い一画には、サボテンと多肉植物が。




Haworthia cymbiformis
コレ、欲しい。。。


この温室、都会の秘密スポット、かと思いきや、思いっきり認知されているようで、ご覧のように細い通路では譲り合いながらの移動になります。



この建物の手前にちょっとしたスペースがあって、アフタヌーン・ティーを頂くことができます(要予約)。

なんだかこの温室、廃墟がジャングル状態になったような感じで、とってもワイルド。
一緒に行ったツレアイは「醜い!」と一蹴しておりました。
ワタクシは、これはこれで一見の価値あり、と思いますが。


Barbican Conservatory
Barbican Centre, Silk St, London EC2Y 8DS