26 April 2018

春爛漫のウィズリーへ


夏日となった先週末、今シーズン初めてウィズリーを訪れました。


大方の桜は見頃を過ぎていましたが、こちらの一葉は満開。

Uvularia Grandiflora


この日の見どころはアルパイン・ハウスの高山植物。
ご覧のように咲き乱れておりました。

ここで、是非我が家にお迎えしたい!と惚れ込んだのが…

Tulipa humilis

草丈10cmほどの小型のチューリップ。
ギュギュっと鉢植えにしたらかわいいハズ!

そして…

左:Fritillaria liliacea
右:Fritillaria biflora X purdyi

いずれも草丈10cmほどのフリチラリア2種。
どどーーんと大きな黄色やオレンジのフリチラリアも良いですが、こちらの可憐な姿の方がグッときますな。


日本の藤棚に影響を受けた藤のトンネルを作っていました。
かなり長いトンネルだったので、是非満開の頃に訪れたいです。
見頃を迎えるのは何年先かな?


カマシアの群生。
見頃まであと一歩、という感じですが、ブルーとグリーンが清々しい!


ルンバのような芝刈り機がせっせと働いておりました。
欲しい!のですが、芝生と花壇との境界が曖昧な我が家の庭では花まで刈られてしまいそう…。

24 April 2018

4月の庭


今年は本当に春が待ち遠しかった英国南東部。
今月半ばまで最高気温が10度台前半という日が続いたかと思うと、突然25度を超える夏日がやって来ました。
そしてここ2、3日は最高気温14度前後と冷え込んでおります。


我が家のシンボル・ツリー、シデコブシは例年より10日ほど遅れて満開に。
と思ったら、夏日到来であっという間に散ってしまいました…。


椿とスキミアが見頃です。
じわじわと成長しています。


どこからか種が飛んできたのか、ルナリア(ゴンダソウ)が咲いていました(上の写真左)。
シードヘッドの形が面白いので、このまま滞在願うことにしましょう。
ブルーベルの季節が始まったのですが、写真のようなスパニッシュ・ブルーベルとイングリッシュ・ブルーベルの交雑種があちこち顔を出しています。
近所にブルーベルの森があるので、花が咲いたら刈り取って家の中に飾っています。


ツルバラの蕾を発見。
バラの蕾を見るとテンション上がりますね~。

せっせと巣作りの材料を集めていたロビン(西洋コマドリ)。