26 April 2018

春爛漫のウィズリーへ


夏日となった先週末、今シーズン初めてウィズリーを訪れました。


大方の桜は見頃を過ぎていましたが、こちらの一葉は満開。

Uvularia Grandiflora


この日の見どころはアルパイン・ハウスの高山植物。
ご覧のように咲き乱れておりました。

ここで、是非我が家にお迎えしたい!と惚れ込んだのが…

Tulipa humilis

草丈10cmほどの小型のチューリップ。
ギュギュっと鉢植えにしたらかわいいハズ!

そして…

左:Fritillaria liliacea
右:Fritillaria biflora X purdyi

いずれも草丈10cmほどのフリチラリア2種。
どどーーんと大きな黄色やオレンジのフリチラリアも良いですが、こちらの可憐な姿の方がグッときますな。


日本の藤棚に影響を受けた藤のトンネルを作っていました。
かなり長いトンネルだったので、是非満開の頃に訪れたいです。
見頃を迎えるのは何年先かな?


カマシアの群生。
見頃まであと一歩、という感じですが、ブルーとグリーンが清々しい!


ルンバのような芝刈り機がせっせと働いておりました。
欲しい!のですが、芝生と花壇との境界が曖昧な我が家の庭では花まで刈られてしまいそう…。

4 comments:

  1. boomama@仙台27 April 2018 at 01:31

    わぁ~~どれも素晴らしい光景です~♪
    群生して開花すると圧巻ですね。 とても日本ではお目にかかれませんわ~
    カマシアは今年3色が開花予定なんですよ! これからなのでとても楽しみなんです。

    アルパインハウス内もコンパクトに咲いているのが堪りませんわ~いつかは行ってみたいです!
    ’Thor'様が大株になって咲いている!! これ憧れでして、、我が家でも今頑張っております。

    八重桜 そちらでは白花の八重があるような事聞きましたが、、今狙っているひとつです(笑
    こちらも山桜が終わり八重桜が満開を迎えてます~

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    1. イギリスは平らな土地が多いので、広大な庭園づくりに向いているのかもしれませんね(笑)

      高山植物も育てていらっしゃるんですね~。
      控えめで可愛らしい花が多くて、わたしも大好きです。収集魂に火が付きそうで怖いですが…。

      イギリスに多種多様な桜があるのは、イングラムという園芸家が明治、大正時代の日本から珍しい桜を収集して持ち帰ったから、だそうです。
      白花の八重桜、いいですねぇ♥

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  2. 大きな植物園はさすがにスケールが大きいですね。
    そして自動芝刈り機が導入されているのも驚き。雑誌の広告は見ていましたが、実際に使われているのですね。近所のお庭の夏の芝刈りが大変だとの声に、この芝刈り機をお勧めしました(笑)

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    1. 自動芝刈り機、みなさん立ち止まって熱心に見ていたので、宣伝効果は抜群だったと思います(笑)

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