6 May 2018

チューリップ 2018


4月後半はずーーーっと雨、そして気温は冬、というお天気だった英国南東部。
が、チューリップには幸いだったようで、いつもより長く咲いていてくれました。

T. greigii ‘Pinocchio’

最初に開花したのは、こちらの原種系チューリップ。
一昨年の秋、種苗店から間違って送られてきたものです。
球根は10個だったのですが、なんと30個以上の花が咲きました!
次回は地植えにしようかな、と考えています。

T. 'Beauty Queen'

一昨年の秋に球根を植えたもの。
昨春はあまり咲かなかったのが、満を持して、という感じで今年はキレイに咲きました。

T. ‘Brown Sugar’

これまで、オレンジ系のチューリップは敬遠しておりました。
が、オレンジとダークパープルのチューリップを組み合わせてみたくてお迎えしたブラウン・シュガー。茶系オレンジで外側は赤みがかった複雑な色合い。いいねぇ。

T. ‘Burgundy’ 

こちらがブラウン・シュガーと一緒に咲くはずだった、バーガンディ。
大分遅れて開花。その間にブラウン・シュガーは雨に打たれて、いくつか茎がポッキリ、と(涙)
毎年言ってますが、本当、タイミングを合わせて咲かせるのって難しいですねぇ…フラワーショーに出しているガーデナーの方々、ただただ尊敬。

T. ‘Spring Green’ 

多分一番好きなチューリップ。
比較的安定して毎年咲いてくれるそうで、昨秋、新しい球根をガッツリ深めに植えたのでした。
夏にこの上に何か植えちゃわないように覚えておかねば…。

T. ‘La Belle Epoque’

ずっと気になっていたけど、個性的過ぎて庭で浮くのでは?と躊躇していたラ・ベル・エポック。
意外にしっくり馴染みます。
咲き始めのキュートな感じも良いですが、咲き終わりの熟れっぷりが堪りません!


こちらは数か月前にお迎えした多肉のリトープス。
脱皮しながら大きくなるそうで、最初の脱皮が始まりました。
なんとも面妖なお姿。
かさぶたを剥がすように古い皮を剥きたい衝動と戦っております(笑)

2 comments:

  1. boomama@仙台10 May 2018 at 14:54

    こんにちはぁ♪ そちらは春真っ盛りなんですねー
    そちらではチューが地植えでも鉢植えでも多年草並に楽しめるんですね、羨ましいです。
    北海道も同じみたいですけどうちでは1年草扱いがほとんどですね。
    原種チューが場所によって毎年咲いてくれますが。

    どれも渋い色あいでとても素敵です~♪ 色の好みが似てるかも!
    何が良いってどれも絵になってる~~!
    リトープス、、ビックリ! 結構大きい?? うちは可愛いサイズのピンクやアプリコットのエケベリアがおりますよー
    生きる宝石 まさにその通りですね♪ 衝動との闘い 頑張って下さい(笑

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    1. 原種系とスプリンググリーン系のチューリップは毎年咲いてくれるようです。
      こちらの園芸番組では「チューリップの球根は毎年取り替えましょう」と言っておりましたが(笑)

      リトープス、かなり寄りで撮っているので大きく見えますが、直径2.5cmくらいです。
      ピンクやアプリコットのエケベリア、いいですねぇ。
      多肉はどんどん集めたくなりますよね。

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