ガーデナーのメッカ、チェルシー・フラワーショーへ行って参りました!
初の巡礼でございます。
いやー、英国のガーデニング魂に圧倒されました。
わたしが取ったのは、RHS会員のみが入場できる2日目の午後3時半から入場できるチケット。
30分ほど前に現地に到着してみると。。
長蛇の列!
このフラワーショーは庭や植物が展示されているだけではなく、コンテストになっていて、
「ショー・ガーデン」「アルチザン・ガーデン」「フレッシュ・ガーデン」
の各部門に出展された庭が審査され、基準を満たしたものに
金、金メッキの銀、銀、銅のメダルが授与されるのです。
また、部門ごとのベスト・ガーデンも選出されます。
というわけで、入場後、まずは「ベスト・ショー・ガーデン」を受賞した
The Laurent-Perrier Chatsworth Garden
を目指します。
Designed by Dan Pearson |
まるでどこかの森か高原をそっくりそのまま持ってきたかのような庭。
植物たちも植えられた、というよりは自然に生えてきたかのように馴染んでいます。
配置されている岩はイングランド北部にある邸宅 Chatsworth House の庭から運んできたそう。
11年ぶりにチェルシーに参加したデザイナーのダン・ピアソン氏、
受賞のインタビューで
「今度はすぐ帰って来てくれますか?」
と聞かれて
「もうやりたくない」
とおっしゃってました(笑)
サラサドウダン(Enkianthus campanulatus AGM)。欲しい! |
この庭の大部分はチェルシーの後、Chatsworth House の小川のほとりに移動するそうです。
No comments:
Post a Comment