さて。
午後からはガーデンを回ったのですが、時間の経過とともに入場者が増えて、とにかくすごい人、人、人!
朝到着してすぐにガーデンを見に行くべきでした~。今後の教訓ですな。
The Telegraph Garden, designed by Andy Sturgeon |
ベスト・ショー・ガーデンを受賞した The Telegragh Garden。
The Winton Beauty of Mathmatics Garden, designed by Nick Bailey |
個人的に一番ぐっときたのが、こちらのガーデン。
デザイナーの Nick Bailey さんは、先日訪れたチェルシー薬草園でヘッド・ガーデナーをされているそう。
この色合わせ、自分では思いつかない!
ゲウムとツブツブしたオーナメンタル・グラスの組合せがツボだわ~。
茶色いアイリスは Iris 'Kent Pride'。この色のアイリス、多くのガーデンで使われてました。
下の写真のアプリコット色の花はカレンデュラ。欲しい! |
このガーデンは「すべての植物の活動は数学的アルゴリズムに基づいている」ということを表しているそうで。
このガーデン、シルバーギルト(金メッキの銀)メダルを受賞したのですが、我々の近くにいたおばさまによると、
「あの階段の安全性に疑問がある、ってことでゴールドを逃したのよ」
何をするにも安全基準(Health & Safety)が厳しく追及される英国、周りの人たちが一斉に
「こんなところにまで Health & Safety を持ってくるなー」
とブーブー言っておりました(笑)
セレブ・ガーデナー(右)がコンポストをかき混ぜる実演をしておりました。 この方、義父によると「テレビに出てるガーデナーの中で一番美人」だそうですよ。 |