12 July 2016

今年のバラ

拙庭の今年のバラ・シーズン、例年より若干遅く6月中旬間近に始まりました。

Desdemona

昨冬植えたデズデモーナ。
1年目からたくさん花をつけてくれました。現在1番花が終わったところ。
蕾はピンク。
開花するにつれてピンクがかった白、あるいはクリームがかった白へと変化して、満開の頃には真っ白になります。
特筆すべきはその香り!
「ミルラ」の香りと言うそうで、「ミルラ」のエッセンシャルオイルにフルーティさを足した感じ。
とおりかかるたびに鼻を突っ込んでクンクンしておりました。

Queen of Sweden

友人が Facabook に上げていた写真を見て一目惚れ。
リージェンツ・パークのバラ園で実物を見て「やっぱり、いいわー」と昨冬お迎えしたクイーン・オブ・スウェーデン。
小振りながらもいくつか花をつけてくれました。

Carolyn Knight

こちらも昨冬植えたキャロリン・ナイト。
一番のんびり成長していて、最近蕾が付いたところ。
アプリコット系の色が欲しいと思って選んだのですが、どんな色の花が咲くのか楽しみ。
「美味しそうな香り」がするそうなので、それもまた楽しみです。


前住人の置き土産のバラたちも無事開花しました。


昨年はほとんど花を付けなかったこちらのバラ。
今年はボチボチ調子よく咲いてます。
特に何をしたという訳ではないのですが。。。バラ道、まだまだ奥深いですな。


こちらのアプリコット色のバラ、薄いブルーのニゲラを合わせたら可愛いだろうな、と思って種を蒔いてみました。
が、ニゲラが咲き揃う前にバラの一番花が終わっちゃったという。。。
そして二番花の蕾が膨らみ始めた現在、ニゲラはすでに種。
開花時期を合わせるのって難しいですねー。
改めてプロのガーデナーさんたちに尊敬の念、です。

こちらの赤いバラと紫のヤグルマギクの組み合わせは、ヤグルマギクの開花時期が長いお蔭で良い感じ。

普段はどちらかと言うと地味な小花が好きなワタクシですが、バラは別格。
バラが咲くと英国の夏の到来を感じます(とは言え、まだ小寒いですが)。

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